※人にアドバイスする時は、相談者の心理的抵抗を知っておく必要があります。
普通に対応しても突然切れる相談者が100人に1人はいます。
このタイプは、目一杯の感情(怒り、コンプレックス、不安、悩みなど)を
持っていて、わずかなきっかけで爆発します。
大抵は、普通の人相手なので、こういう人が突然現れた場合に適切な対応ができない場合もあります。
感情をため込んだ人は、傷口に塩(薬をつけたのに)を塗りつけたと錯覚し恨む。
不安感を持っている人や、心が疲れている人に健康な人と同じ様な励まし方をした場合には、「恨まれる」これが善意であっても絶対理解は得られません。
励ます言葉が相手の「心の傷口に塩を塗る」ことになります。
直接反応しなくても知らぬところでクレームになっている場合もあります。
注意すべきタイプ
①寡黙で感情を出さないタイプ
(我慢して内にこもるタイプ)
②弱気なのに自己主張するタイプ
③アドバイスを聞こうとしないタイプには要注意!
内面に「反逆心」を持っています。
まともな対応をしようと思わないで
あきらめるしか方法はありません。
上記は特殊な場合ですが、
人は基本的に前向きな人は、ごくわずかで、多くは、その反対です。
この抵抗する心理を知って対応しなければいけません。
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★助けたがる人自身の問題点。
(助けたがる心理は依存心を招き、正確な判断を阻害する)
(助ける側の未熟な現実認識不足「救世主妄想」)
(救済者は加害者になる)
(Nタイプは厳しさがなく、助けたがるタイプの弱点)
自律性をなくす日本人特有の「尽くす愛」から「見守る愛」に。
★問題がある人が抵抗する様々な反応。
(親に対する愛情不足感から恐怖感と不安感を持ち激怒反応を起こしやすく表情に出る)
(愛着障害と同じです)
(問題は「自己否定タイプ」+「他者否定})
自己破壊(私の占法の見方です)
(自分で自分をダメにする、自己処罰+他者処罰)
(理不尽な行動で関心を引く、自分が、だめな人間である事を証明する行動をする)
防衛機制(数種類10)
(変化したくないために、もがく)
認知の歪み
(偏った物事の見方に正義感を持つ)
コンプレックス
(圧縮された感情)
女性が陥る心理
(不安に陥りやすい、男性にはわかりにくい)
PMS
(生理前症候群、同じく男性には、わからない)
悲観主義(習慣化したマイナス思考)
ネガティブ思考
(否定することに甘んじる)
禁止令(数種類10)
(「まともに考えてはいけない」「重要であるな」など)
(失敗を繰り返す。変わらなくてもいいと思っている)
「甘えの構造」
(日本人特有の依存心理)
「己に背くもの」(メニンジャー)
(マイナス人生に努力する人)
例:「私には占いは必要ないという人」
自分の運命を認めたくなくて、結果、マイナスの自己努力をする、原因は否定脳)
「あるべき論者」
(自分の意見ではなく他人の意見をそのまま継承している、防衛機制の「摂取」