心理学の限界②

以前、アドラーが流行していました、流行したものだけを読めばよいという判断をする人がいますが、

アドラーに対しては心理学者は無関心です、解説本を書いているのは、心理学者では、ありません。

何故か?フロイト派、ユング派が台頭してるからです。
ヨーロッパに留学してこれらを勉強したと言えば、注目されますが、
異論を唱える人がいます、

これらは心理学研究という科学への体裁を整えていない古典神話である」と、

これからは、仮説、検証をする実験心理学の「ヴント」の時代であると。

(「本当にわかる心理学」)

 

実験心理学を学んでも、いまだに自分の性格さえ気づいていない者もいます。

心理学を勉強するなら、「○○心理学」という”単一”ではなく、色々な、

(心理学以外も含めて)「一緒くたに」=重なり発見型で勉強しないと、
何がわかるかという全体像としての発見ができない。(植木理恵)

この考え方は、私の考えと、ぴったり一致します。
専門家からお墨付きをもらったようなものです。
占いの世界も同じです。

 

心理学は科学で、占いは怪しいものというのが一般的相場ですが、

心理学でいえばフロイト、ユングが一般的ですが理論だけで実証はされていません。
そこで実験心理学ということですがこの実験心理学で発表されたもので再現できないものが、

その心理学の雲行きがおかしくなってきました。

最近の調査では信じていいのは40

心理学がもはや科学でないという状態までになってるそうです。
100年の歴史で、手法が確立されていない。

たった100年の歴史しかないのだから
心理学だけでは役に立たないという説もあります。
占いは数1000年の歴史があります。

 

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