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★カウンセリングの行程=プロセス
※通常のカウンセリング講座では、
「初回面接(インテーク)」で契約内容、カウンセリング時間制約1回50分までで強制終了、
家族周辺のことを聞き、終わり。
これをブリーフセミナーでは初回から解決しようとします。
エリクソンは初回面接が一番効果があることを発見しました。
「ラポート」(親近感を作る)
笑う事を教えません。
理想は、一瞬で相談者との心理的距離感をなくします。
場のセッティング(ステージセット)が大事です。
これも教えません。
「受容」相談者を受け入れる。
どこまで受け入れるかは、対象によります。
時には断ります。これが現実です。
ベテランの考え方はカウンセリング講座で教えていることと異なります。
①受け入れるのではなく「相手に合わす」
②「覚悟を持って引き受ける」
「傾聴」相手の話に耳を傾け聴く
通常のカウンセリングの売り物ですが相談者が必ずしも積極的に話すとは限りません。
相談者者から出来る限りの情報を書き出す→質問力
通常は、基本、暗黙の了解で質問してはいけないことになっています。
聞き出し方は、一切教えません。
質問方法、通常は、分からないし、できません。
心理学の一面は教えてもコミュニケーション能力は教えません。
通常のカウンセラーはコミュニケーション能力がありません。
理由、内向型や性格の偏りが多い。
「共感」する。
通常は、そうなっていますが、何に共感するかしないかはテクニックの一部です。
30年のベテランは共感は必ずしもしないといっています。
相談者に寄り添えばよいというほど簡単ではありません。
「主訴」を知る。
2転3転する事もあります、隠れた課題を知るには読解力が必要です。
受容、共感、傾聴レベルのカウンセリングでは、本当の意味の主訴は知れません。
これが読み取れるかどうかは熟練が、必要です。
占いの花束→聞き出した情報と水面下にある性格、運命、方向性を照合する
現状を見極めた上で相談者自身が納得するような会話を意識し真因を伝えていきます。
通常のカウンセリングでは
「アドバイス」のプロセスはありません。
「気づき」を促すのが通常のやり方です。
時間がかかります。
相談者に解決策を提案する。→占術カウンセリング
通常は、しません、できません。
やってはいけないことになっています。
効果を生むのは「断定的な物言いである」
(「カウンセラーは何を見ているか」)
こういう考え方は、並のカウンセラーでは受け入れません。