心理カウンセラーの実態②

カウンセリングが専門のR大学の名誉教授が、自己肯定感に対して本を出していて、

フリーペーパーにこのテーマで書いていますが…

ぞうさんのお鼻が長いのは親も子も一緒、他人も同じだから気にしなくてもいいというのが1点。

人とお話ししたり人の相談にのると自己肯定感が高くなるよというのが第2点。

(実際はそんな簡単なものではありません。人の自慢話を聞くのは逆効果です)

現状のままの自分を許し認めることが3点、と書いてますが..

30年もカウンセリングをやっていて自己肯定感が専門だというのが、この程度の

素人レベルです。 

全国紙に他の心理学者が投稿していますが、この人の場合も内容は素人が書いたような

レベルです。

大学と言う狭い中で一般社会の競争にさらされていないとこういうことになります。

あからさまに否定的な意見を述べるのはどうかと言う道徳観の高い方もいらっしゃいますが、役にも立たないつまらない話を受け入れるよりも、自分の意見を堂々と言う事の方が大事なことです。

これが自己肯定感を高める1つの方法です。

公に反論すると言う事は、それだけの自信もいるし勉強もいることです。

答えは「日々の小さな努力で達成感を得ること」です。

つまりは毎日の日々の努力です。

別の言い方をすると自己肯定感を維持するための毎日の努力=戦いです。

現在の自分に対して否定感を持っている人にそれを改めなさいと言ったって永久に肯定感はできません。

日々の競争の中にあって単なる現状肯定論では自己肯定感は維持できません。

つまり行動的、挑戦的でなければ得られません。

占いでは本人の気づいていない強い点を見いだす事によって本人が生き生きとした反応が出てきます。

これは心理カウンセリングではできません。

心理カウンセラーの実態③