カウンセラーの稚拙なやり方に知り合いの占い師が、びっくりしていました。
大学院の教授がカウンセリング講座に対して、面接時に
心理評価の尺度も持たないやり方を教えているのは、間違っているという指摘をしていました。
基本的にカウンセラーはアドバイスは禁止で本人が「気づく」のを待ちます。
方向性としては正しいですが早く言えば、アドバイス能力はなく相談者は、悩みを抱えながら、
自分の考えを引き出してもらう為に料金を払います。
"できる"占い師は、アドバイスを行います。(能力差があります)
私が習った大学院教授によるとカウンセリングは「依存」であると
(条件付き、自立と依存の間に線引きをする「人の為意識が強い」カウンセラーは依存性を高めすぎる傾向に)
また、感情的葛藤のない解決はないと(方法論、技術が必要です)
この辺は経験的にわかります(私は、ですが)
ただ、話を聞けばよい、と思ってるカウンセラーは、理解不能です。
この辺の考え方は、学校では、
絶対!教えません。
何故なら無難な「伝統的方法」に終始してるから!
資格商法の連中にとって、役に立つ、立たないは、
関係のないこと!
学校教育の延長線上の方法でお茶を濁して商品になっていればそれでよしというところです。
執筆者は、一般人です。
興味あることは、
経験30年の臨床心理士が、
◆カウンセリングとは、
1、水商売の様なサービス精神
2、教祖の様な「お告げ」が、出来ること、
3、「占いの要素」
と書いていますが、何故かわかりますか?
人間どっちつかずの状態が、一番不安だからです。
「大丈夫です!」と自信をもってアドバイスする事でうまくいきます。
カウンセラーでは絶対できません!やりません!
これ等は、業界のタブーです。
(参照「カウンセラーは何を見ているか」)
これはカウンセラー業界に対するアンチテーゼ(対照、正反対、Antithesis)です。