②占いとカウンセリング

「占いと心理を教える学校」が、全国紙で紹介されました、傾向としてはよいことです。

ただし中身はありませんので注意!

これが占いの世界のスタンダードになることを願っています。

  

ただし、カウンセリングの何かも勉強したことのない占い師などが、

名前だけカウンセラーという名称を使っているケースがよくあります。

個人に限らず、全国組織を謳う団体でも同じことがあります。

 

通常の心理カウンセリングは、面接時に心理評価の尺度(アセスメント)も持たず、

いきなりカウンセリングに入るケースがほとんどです。

その他の情報もありません。わかるのは、性別、名前、年齢、相談内容。

占いでは生年月日がわかれば、その人の内面、裏面。家族環境までわかります。

カウンセラーの稚拙なやり方に知り合いの占い師が、びっくりしていました。

 

大学院の教授がカウンセリング講座に対して、面接時に

心理評価の尺度も持たないやり方を教えているのは、間違っているという指摘をしていました。

 

基本的にカウンセラーはアドバイスは禁止本人が「気づく」のを待ちます。

方向性としては正しいですが早く言えば、アドバイス能力はなく相談者は、悩みを抱えながら、

自分の考えを引き出してもらう為に料金を払います。

"できる"占い師は、アドバイスを行います。(能力差があります)

私が習った大学院教授によるとカウンセリングは「依存」であると

(条件付き、自立と依存の間に線引きをする人の為意識が強い」カウンセラーは依存性を高めすぎる傾向に)

 

また、感情的葛藤のない解決はない(方法論、技術が必要です)

この辺は経験的にわかります(私は、ですが)

ただ、話を聞けばよい、と思ってるカウンセラーは、理解不能です。

 

この辺の考え方は、学校では、

絶対!教えません。

何故なら無難な「伝統的方法」に終始してるから!

資格商法の連中にとって、役に立つ、立たないは、

関係のないこと!

学校教育の延長線上の方法でお茶を濁して商品になっていればそれでよしというところです。

執筆者は、一般人です。

 

興味あることは、

経験30年の臨床心理士が、

カウンセリングとは、

1、水商売の様なサービス精神

2、教祖の様な「お告げ」が、出来ること、

3、占いの要素」

と書いていますが、何故かわかりますか?

人間どっちつかずの状態が、一番不安だからです。

「大丈夫です!」と自信をもってアドバイスする事でうまくいきます。

カウンセラーでは絶対できません!やりません!

 

これ等は、業界のタブーです

(参照「カウンセラーは何を見ているか」)

 これはカウンセラー業界に対するアンチテーゼ(対照、正反対、Antithesis)です。

ほとんどの問題は、自然解決で、それをはじめから期待している

カウンセラーもいます。

ただ、話を聞くだけで良いとか。

 

占いでは、当然鑑定をします。

その上でアドバイスをします

実践的なアドバイスのできない人気商売の占い師もいますが、

大衆は人気商売の方に集まってきます。まるで殺虫灯に集まる虫がごとく。

 

心理カウンセリングでも正式には心理診断をする場合もありますが、しないところがほとんどですし、この心理テストも時間がかかったり、診断内容が偏っていたりです。

 

占いでは性格、精神状態など運勢全般が1分そこらで観れますので心理テストよりも、はるかに即効性、実用性があります。

うつ傾向があるとか、どの禁止令が働いているかなどもわかります。

問題は世間の占いに対する偏見です

占いに批判的な人は、潜在的に不安を持っています。

 

医療や心理学などで科学的根拠をあらわす言葉として「エビデンス」

と表現しますが、新薬の場合、勿論このエビデンスが証明されないと、

承認されません、しかし、効かなかったり、トラブッタりすることがあります。

漢方薬は、エビデンスは有りませんが、効き目もあり、保険も適用されます。

占いの場合も、科学的でないと批判的にいう人がいますがエビデンスは有りませんが役に立ちます。漢方と同じです。

  

心理学者のユングは易を「東洋最高の哲学」と評しました。

アメリカの成功哲学のマーフィーは、東洋易学に興味を持ち検証し、易学の本を出版しています。

 

ドイツの文豪ヘルマンヘッセは易学を「人類最高の知恵」と評しています。

数秘術も「人類最高の知恵」といわれています。

 

フランスでは、心理学と占いの本は同じ棚に陳列。

最近のカウンセリングでは占いを意識した業界の傾向があります。

ただし、占いの世界は、玉石混交、各種占いの技法を俯瞰する必要があります。

巷の占いを基に、占いを批判するのは早計です。

 

占いは、何故当たるか、何故当たらないか、占いの確率は?

私の講座では、簡単に占いの不思議を実習体験できます。

 

現在、運命について物理学の研究が、進められてています

 

占いで何がわかるか? 

医者、教師、上司、カウンセラーとの相性、性格、精神疾患、職業適正、家族関係の問題、

重大な病気、依存症、心のゆがみ、など

鑑定内容参照

 

ブリーフセラピーに役立つ占いの技法

占いはTA(交流分析)の脚本分析よりも、さらに詳しく、短時間(2分以内)に性格や人生全般が観れます。

テレビの元ナイナイアンサーの「心屋仁之助」の限界を占いで補足できます。

大半の人は、家族も自分自身も知っていません。

ゴッホ、ダイアナ妃、寺山修司、画家ムンク、ユトリロの人生は鑑定結果にどう現れるか?

教材を用意しています。

共通しているのは「親からの愛情欠落」です。

占いでは、すぐにわかります。

 

各種依存症の原因、背景を知ることが出来ます。

哲学よりも、より現実的に人生の生き方を知ることが出来ます。

性格は、瞬間把握できます。

占い講座を希望してきたカウンセラーより

ボランティアで電話カウンセリングをしていましたが、カウンセリングに何か物足りなさを感じていました。そんな時に占いとカウンセリングは相性が良い。お互いに必要ではないかと考えました。それで、占いをプロレベルまで学び、独立したいと思っています。

 

学者による検証

パリで一人の科学者が、無料占星術の広告を新聞に掲載。

応募要綱には出生地と出生時間を条件に付記。この応募に150通の手紙が寄せられた。

”条件”とはフランスの連続殺人犯と同一のものであるが、それは差出人には伏せて占星術の結果をアンケート用紙を同封して報告。

応募者の94%が「占いは当たっている」と返答した。

カウンセリングと占いの違い

 

実在の精神科医が、精神科医や、心理カウンセリングを嫌い、「占い師」に頼るという、精神状態を書いた本です。 この人の精神状態は、鑑定すれば2分以内に、即、わかります。