男性に尽くす女性、彼女に別れを決断するための説得法、彼女の場合はNP (母性的)が強く、頑固さもあるので、生まれから彼女のエゴグラムを推測します。
CP(厳しさ、あるべき論)に該当する数を持っているので、この場合はあるべき姿で説得することによって、彼女の行動を促すことができました。
このように生年月日でエゴグラムの特徴を推測することができますが、実際のエゴグラムでは、本人の書いた場合は、客観性が得られない場合があります。
偏見、思い込み、親からの影響、希望的観測なのです、ときには、逆の結果が出る場合もあります。
したがって単純にエゴグラムを書いたからといって使えるものではありません。
こういう事は、交流分析の講習会では教えません。
それよりも誕生、名前から見ると、例えば、5、8、9の場合はCPが高く、NPは2と6、Aは7、FCは3 、AC は4でみます。(以上は占いの霊数です)
1はどう見たらよろしいでしょうか?
裏面交流です。
また、ないものを見ると、それに該当するエゴグラムか低いと判断できます。
通常は、エゴグラムのパターンのほうに関心が集中しますが、個々の高い低いを見る方が実際的でわかりやすいです。