ビリーフ(認知行動療法/REBT)
「ビリーフ(belief)」とは、
「信じること」「信念」「思い込み」「価値観」
本人の「受け止め方(認知)」による
自己構築、外部の出来事や親の関わりに対して、本人が自ら導き出した
「何々であるべきだ」
「何々に違いない」という思考のルール(信念)
言語的な経験やその後の人生経験(学校、社会)によっても
上書き・強化され、論理的な思考フレームとして定着
ビリーフは
「状態や価値を定義する(形容詞・名詞的)」
事象に対する評価や自己・他者への条件付け
例:「私は完璧でなければならない」
(条件)
「失敗することは破滅を意味する」
(評価)
「他人は私を傷つけるものだ」
(前提)
禁止令がビリーフを生むメカニズム
実臨床やカウンセリングの現場において、これらは独立しているのではなく、
「禁止令(原因) 早期決断 、ビリーフ(結果)」という強固な因果関係を
形成しています。
ビリーフを論理的に修正していくだけでは解決しない場合
その奥底にある「どの禁止令に縛られているのか」の交流分析的な紐解き
(再決断療法など)が極めて有効になります。
※この点を見逃してビリーフだけで解決することは困難を伴う