ラケットとは
交流分析の用語、
偽物の感情。
"本来の感情を偽って"無意識的に形成された
代用の(ニセモノの感情=代用感情)
子供のころ受けた親との関係から形成された
ゆがんだ感情表現を大人になっても継続
大人になって、感情的、感傷的な表現をする場合、
子供のころの「ゆがんだ感情」が作用している
ストレスやトラブルに直面したとき、自然に湧き起こる「本当の感情」の代わりに
無意識に出してしまう偽物の感情(代用感情)。
なぜラケット感情が生まれるのか
幼少期、家庭環境や親の反応において「本当の感情(悲しみや寂しさなど)」を出した際に、
それを受け入れてもらえなかったり、叱られたりすることがあります。
その代わり、「怒る」「拗ねる」「大泣きする」などの感情を表に出した時に親が注目してくれたり、
要求を聞いてくれたりした場合、子供は「この感情を出せばうまくいく・安心できる」と学習し、
大人になってからも同じ反応(パターン)を繰り返してしまいます。
親の前で出せれる範囲内の感情
例問題解決につながらない感情や、いつもの決まりきったパターンとして
現れるのが特徴。
怒り:本当は「寂しい」「不安」「分かってほしい」のに、
それを隠すために相手を攻撃してしまう。無力感・罪悪感:本当は行動して
状況を変えられるのに、「自分はダメな人間だ」と落ち込むことで責任を回避する。
悲しみ・同情:本当は「怒り」があるのに、メソメソ泣くことで相手にコントロール
させないようにする。
本物の感情との違い本物の感情
その場の問題解決につながり、感情を感じきると自然と消えていくもの。
ラケット感情:問題は解決せず、何度も同じパターン(いつものイライラ、
いつもの落ち込み)を繰り返すもの
詳しくは、テキストに掲載しています。
こちらをご覧ください。
「心の壁・人生の壁」目次
⇒テキスト「心の壁・人生の壁」