「許可すること」による禁止令を弱めるセラピーです。
「許可すること」というのは、禁止令に対抗する内言です。
禁止令というのは、人生脚本の中に存在し、自分への命令として言語的・非言語的に存在して
います。
「許可すること」は、禁止令を弱める力が十分にあります。
許容
交流分析において親などの養育者から刷り込まれた「何々してはいけない」という制限(禁止令)を解き、自分らしく生きる許可を与える事を「許容 」と呼びます。
この「許容」は、再決断療法などのプロセスにおいて非常に重要な概念です。
⇒再決断療法 未リンク
アロウワンス(Allowance)
「許容」に近い意味で、自分にゆとりを持たせたり、あるがままを認めたりすることを
指す場合もあります。
「存在するな」に対して
「そこにいるだけでいいんだよ」
「貴方がいるだけでうれしいよ」
「貴方の事をいつも見つめているよ」
「貴方が存在している事に大きな意味があるんだよ」
などの「許可するもの」を、自分から
自分に対してメッセージします。
(可能ならばです)
大抵は自分では、できません
もちろんカウンセラーや親が持続的に語りかけますが、
最終的には自分から自分への「するもの」が必要です。
禁止令にはそれぞれ対応する「許可するもの」があります。
本人が一番癒される一番ピンと来るメッセージ
その人にとっての「許可するもの」です。
みなさんも、自分にとって一番癒される許可するものを探してみませんか?
一番簡単な作り方は
「成功していいんだよ」
「重要人物であっていいんだよ」
「近づいていいんだよ」などといった作り方です。
「~していいんだよ」という形にするだけです。
慣れてきたら、いろんな形に変形させてみましょう。
あまりにも抵抗感のある「許可するもの」は危険です。
熟練したカウンセラーと協力して扱いましょう。
交流分析において人生脚本は大事です。
ただし
全てを「現状のままでいいのだ」という考え方を売り物にする似非心理カウンセラーに注意。
