◆心理的ゲームを繰り返してしまう理由が9点ある。
①存在感の確認
②時間つぶし
③ストロークが欲しい
④心理的ポジションを維持
⑤ストレスを吐き出す
⑥いい人に見られたい
⑦マイナスのストロークを貯蓄している
⑧ラケット感情を味わう
⑨予測する
ゲームを止める方法は
①自分からゲームを止める
②相手にゲームを止めさせるかの2パターンがある。
前提として、ゲームを止めるためにはまずゲームに気付く事、
何故止めるか考える必要がある。
◆自分から「ゲームを止める」ためには、7つの観点がある。
①Aを働かせる
②プラスのストロークを溜める
③生産的時間管理を行う
④カープマンの法則にある役割を必要以上に演じない
⑤必要以上にラケット感情を集めない
⑥心理的ポジションをOKにする
⑦自分の人生を意味付ける。
◆心理的「ゲームを止めさせる」ためには、6つの観点がある。
①Aを働かせる
②ストロークを与える
③ユーモアや冗談を言う
④ゲームと対決する
⑤ラケット感情をストロークしない
⑥ゲームの相手から遠ざかる。
以上、交流分析の手法を紹介しました。
本は、いろいろ出ています。
(注:心理学です)
引用文献
「ゲーム分析」
杉田峰康・国谷誠朗・桂戴作共著 1987 チーム医療
「わかりやすい交流分析」
中村和子 杉田峰康 1984 チーム医療
「人生ドラマの自己分析-交流分析の実際」
杉田峰康 1990 創元社
「交流分析療法」
新里里春 1992 チーム医療
「生徒の心教師の心」
杉田峰康 横山峰康 1986 チーム医療
実際に勉強しようとしてもまとめて解説してあるものがなかぅたので、
微力ですが、努力してまとめました、お役に立てれば幸いです。
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心理学も少しは役に立ちますが、心理学では、補えない部分があります。
この方法を知ること、
心理学は万能ではありません。
さらに詳しく知るには
心理以外に一番早く原因を知る方法は、自分はもとより、
「相手との相性」
「性格」
「機嫌のよい時、悪いとき」
「親子関係」
を"即"知る方法です。
⇒「心理のページ」も充実しています。
一分半で、その人の親子関係の影響までもわかります。
ドン・キホーテの創始者「安田隆夫」氏は、沢山の人と接してきたが他人は、わからないというのが結論
だと言っていますが、わかる方法に巡り合わなかっただけです、