スマホは上の三のマークがメニューです。
結論:お役所の考えたことです。
実用性は、ありません。目的は制度としてて位置付けているのみです。
従うことを優先する人にはお分かりにならないと思います。
国家資格になった時、関係する協会の理事長が言いました。
「さて誰が対応できるだろうか?」と、
彼らの講座にも参加してみました。
資格を取った者とグループワークもしましたが、彼らが実力があるとは思えませんでした。
国は、資格制度を実行することで、名目を繕っているだけです。
事例①
相談者(女性)は、各種の資格は持っているが整合性のない5種類、
仕事は、転々として定まらないので私の所に相談にきました。
ハローワークで職業適性検査を受けていて、キャリヤーコンサルタントにも何回か相談。
結果は、経営者に向いているという。
本人は、独立の意思もなく、職業も転々としている。
何故、こういうまちがった結果が出たのでしょう?
戦前のアメリカ軍が使っていた診断表を流用してるから。
キャリヤーコンサルタントには、このツールしかありません、でも国家資格、
何回か面接を受けても結論は、出せないのでカウンセリングを受けてるといっています。
しかし、役にたちません。
しかもカウンセリングは素人レベルです。
この人は、親から我慢することと努力する事しか影響を受けておらず、自分がどういう要望を持ってるかも
自覚できない。
以前、同じタイプが東京から来たことがありますが、
本人の潜在意識を確認し、勉強の方向を提案しました。
役に立つカウンセリング能力がないとキャリヤーコンサルタントの能力では対応できないのが現実です。
私の所に来た相談者の感想
本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。
自分の強みや性格を教えていただいたことで、混乱していた気持ちを
整理することができました。
アメリカでは、キャリヤーカウンセラ―といっています。
この方が的確な名称です。
資格志向の人は、現実に対処しない限り実力は、養えません。
現実は「抽象的な活字の暗記の世界」とは異なりますから、当然です。
さらに面白いことが..、同じキャリヤーコンサルタントでカウンセラーの国家資格を持っている
相談者が、仕事として人様の職業的なアドバイスをしているにもかかわらず、
ご自分が仕事で方向性を失って私の所に相談に行きました。
つまりは、こういう形だけの役に立たない理論の羅列を暗記しただけの資格では役に立たないという事の証明です。
事例②
仕事がきつく25年間勤めた会社をやっと辞めた人に対して、キャリヤーコンサルタントに、
あなたの年齢では行く所はないから元の会社に戻りなさいと言われて相談者は、
がっくり落ち込んで私のところに相談に来ました。
暫く休んで、英気をつけて、就職活動するように元気つけて帰らせました。
キャリヤーコンサルタントのレベルはこんなものです。
警告★国家資格と言っても仕事はアルバイト程度しかありません。