スマホは上の三のマークがメニューです。
⓪番外編、人の面倒を見ることがめんどくさいタイプ。
こういう者が資格を取ってミーちゃんハーちゃん相手に講座をしていたことがありました。
これをH市の社会教育を推進する外郭団体が雑誌に取り上げ載せましたが、すぐにやめました。
車を違法に乗り回していた男です。
①自分自身がわかっていない。
自分の問題が解決できていないカウンセラー志向の人が圧倒的です。
②技術不足を資格を取ることで補おうとする自立性のない他力依存型。
③アマチュア意識のまま、プロ意識のない人たち。
④「人のためになりたい」という純粋な動機のまま「甘い考え方」で、人を救いたいと考えているタイプ。
心理カウンセリング講座の受講者の大半は若い女性ですが、人が他人を理解し、すぐに打ち解けれるようになれる年齢は40代半ば頃からと専門家は言っています。
カウンセリングでいくら傾聴とか共感といっても、この基本ができていなければ、初対面の相談者に対応する事が出来ません。
心理サポートの講座で、市役所の老人福祉課に在籍しているという20歳そこそこの女性が
老人に対する常識的な事すらわかっていなかった事がありました、当の本人は全く気にかけていませんでしたが、これではいくら心理を勉強したところで相談者との意思疎通ができません。
また「非認知能力」(下記)がなければ相談の基本的な資質にかけます。
大学院を出て他の職業経験のないカウンセラーは、こういう点で実際の人物の話を聞いて、
この人は人の気持ちがわかるのだろうかという異質な感じがしたことがあります。
大学院まで行って勉強をしても、理論は教えても実践レベルは教えません。
教える先生そのものがどこまで実践経験を養っているかで、実際の講義を受けてみると、その辺の実態がよくわかります。
では、著名な心理学者がカウンセラーに向いているか?NOです。
紙の上の静態的な理論は、知っていても生の感情を持つリアルに変化する相談者の気持ちか読めません。
実際にラジオの人生相談で相談者を怒らせたことがあります。
日本で1~2位と言われる有名な心理カウンセラーが簡単な相談に対応出来なかった事があります。
学者的地位と実力は異なると聞いたことがあります。
必要なのは様々な職業体験、人生体験です。
事務、生産、販売、営業、集金、情報、サービス、指導者、管理者、海外経験、独立経験、
結婚、子育てなど、幅広い人生経験がなければ相談者の心情、立場を理解できません。
これを傾聴とか共感でカバーしようとするのがカウンセリングですが、これでは、現実に合いません。
私はほとんど経験していますが、これが無理だという人は、様々な人に接することから始めること、「自分以外皆師」という考え方が必要です。
公務員または公務員でカウンセリングをしてきた人、自動的に相談者が現れる、という状況の中にいた人は独立向きではありません。
安定した職場の感覚で仕事不安定の人の心情に対応できません。
現に公務員の人の感覚は、危機意識に欠けています。
認知能力とは、
知的な能力(学力)以外の「自己肯定感、やり抜く能力、自制心、リーダーシップ、直観力,
創造力、目標意識、意欲、興味・関心をもち粘り強く仲間と協調して取り組む力や姿勢を中心
とする力、答えのない世界を探究する探究心など」