占いと心理カウンセリングの違いは何でしょう?
大きな違い、占いでは過去も嫌いも予測ができます。
仕事が落ち着かないのも、鬱になるのも、病気になるのも、そしていつ良いか、悪いかも断言できます。
しかし、カウンセリングは心理的な状況を、より良くする方向に付き合っているだけです。
この違いはすごく大きいです。
しかし、世間の常識にとらわれてる人々は、心理カウンセリングの世界から飛び立つことができません。
何よりも本人の人生をどのような方向に生きていったら良いかと言う中心的課題をアドバイスできることです。
世の中に起きる人生の奇跡は、奇跡ではなく当然の帰結であると言う事。
ただ、世の中の流れ、体制は一般常識、社会通念に従っている事、コモンセンスと言われるもの、これから離れられないので、人々は、本質的なものの見方ができないのです。
ユングのいう「集団の無意識」ということでしょうか?
心理カウンセラーは、これらの常識をすべて、疑わなければならないとも言っています。
これができなければ、占い師もカウンセラーもうまくいきません。
この点が、プロとアマの大きな視点の違いです。
長年、経営コンサルタントをやってきてをこれを感じます。